はじめに
ヤリスクロスはコンパクトSUVながらも、実用性の高さが魅力の一台です。ゴルフ好きの方にとって、愛車にゴルフバッグを積めるかどうかは重要なポイント。本記事では、ヤリスクロスのラゲッジスペースの広さや、ゴルフバッグの積載能力について詳しく検証します。また、収納のコツやおすすめのアイテムについても紹介するので、ヤリスクロスでゴルフに行く予定のある方はぜひ参考にしてください。

ヤリスクロスにゴルフバッグはいくつ積めるか?
ラゲッジスペースの基本仕様
ヤリスクロスのラゲッジ容量は 390L(ガソリン車)および 400L(ハイブリッド車)と、コンパクトSUVの中では比較的広めのスペースを確保しています。
ゴルフバッグの積載例
ゴルフバッグの一般的なサイズは長さ 120cm~130cm程度。ヤリスクロスのラゲッジスペースでは、以下のような積載が可能です。
- 横置き:1~2本まで(バッグの大きさによる)
- 縦置き(斜め配置):2~3本まで
- 後部座席を倒した場合:最大4本まで収納可能
ゴルフバッグを車に積みっぱなしにすると燃費は悪化するか?
燃費への影響
ゴルフバッグを積みっぱなしにすると、車両の総重量が増加し、燃費に影響を与える可能性があります。
- ヤリスクロスのカタログ燃費(WLTCモード):
- ガソリン車: 18.8km/L
- ハイブリッド車: 30.8km/L
- ゴルフバッグ1本あたりの重さ: 5~10kg
一般的な走行条件では 数%の燃費悪化が考えられますが、極端に影響が出ることはありません。ただし、長距離移動時は不要な荷物を降ろすことで、より燃費効率を高めることができます。
ヤリスクロスにスーツケースは積める?
ゴルフバッグだけでなく、旅行用スーツケースの積載能力も気になるところです。
- 機内持ち込みサイズ(40L程度):3~4個収納可能
- 中型サイズ(60L程度):2~3個収納可能
- 大型サイズ(100L以上):1~2個収納可能(後部座席を倒せば増やせる)
スーツケースの積載時には、縦置き・横置きの組み合わせを工夫することで、より多くの荷物を収納できます。
ヤリスクロスの後部座席は倒せるか?
ヤリスクロスの後部座席は 6:4分割可倒式 となっており、荷物の大きさに合わせたシートアレンジが可能です。
後部座席のアレンジ例
- 片側倒し(6:4分割):
- 乗車定員を確保しつつ、長尺物を積載可能
- 例:ゴルフバッグ + 2名乗車
- 全倒し:
- フルラゲッジスペースとして使用可能
- 例:ゴルフバッグ4本収納 + 1名乗車
ライズとヤリスクロスのどちらがいい?
ヤリスクロスと同じく、コンパクトSUVとして人気の ライズ との比較も気になるポイントです。
項目 | ヤリスクロス | ライズ |
---|---|---|
ラゲッジ容量 | 390L~400L | 369L |
燃費(WLTC) | 18.8km/L~30.8km/L | 17.4km/L~28.0km/L |
ゴルフバッグ積載数 | 2~4本 | 2~3本 |
後部座席の可倒方式 | 6:4分割 | 6:4分割 |
ゴルフバッグの積載を考えると、 ヤリスクロスの方がラゲッジ容量が広く、積載しやすい というメリットがあります。
ヤリスクロスのゴルフバッグ収納に役立つアイテム
ゴルフバッグをスムーズに積載するための便利なアイテムを紹介します。
- ラゲッジマット:荷物の滑り止めや汚れ防止に
- 収納ボックス:ゴルフ小物やシューズを整理
- ゴルフバッグ固定ベルト:走行時の荷崩れ防止
まとめ
ヤリスクロスはコンパクトSUVながらも ゴルフバッグを最大4本収納できる ほどの実用性を持つ車です。後部座席のアレンジやラゲッジマットの活用で、快適にゴルフへ出かけることができます。
ゴルフバッグの積載だけでなく、スーツケースや長尺物の収納にも適しているため、レジャー用途にも最適です。ぜひ、ヤリスクロスで快適なゴルフライフを楽しんでください!
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